団塊が地域のリーダーシップ
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地域を引っ張り上げ、押し上げるリーダーシップとは何でしょうか?
ここに強烈なリーダーシップの必要は無いと思うのです。カリスマは必要ありません。大切なのは、これだけの下地が整っているのだから、それらを統合し、コーディネイトする行政主導の知恵の結集がひとつのリーダーシップの典型です。
またひとつには、小粒でもピリリと辛い、ベンチマークしたくなるような中小企業側のサクセスサンプル、・・・これもリーダーシップの典型です。
この古い町には、何やら頑迷な空気も漂っています。元々が佐賀藩鍋島家の忠実な民草であったのです。藩内の伝統や技術を守り抜くことについては、大変かたくなな遺伝子が引き継がれているようです。
その遺伝子は、守ることに対しては貝のように。従うことに対しては、器に応じた水のように。・・・というところがあります。(よくしゃべり、圧力に対して反発的な団塊世代には、ちっともこの遺伝子がありません)
だから、案外、行政の旗振りに対しては、納得すれば素直に従う県民性はあるようです。
陶器のマーケティングにしても、全体的に昔ながらの保守的な方法でしか、展開出来ていません。そこで彼らのほっぺたをパチンと弾くのは、何より目に見える形での実例です。
そこらのサクセスサンプルを、出来るだけ具体的な形で見せ、そして情報を共有する仕組みづくりが出来れば、サクセスの輪は結構加速度的に広がって行く。わたしは、そのように見ています。
まだまだ、この町は捨てたモンじゃありません。やることは沢山あります。 わたくし団塊も今しばらく、岡目八目で鳥瞰しながら、この町のコアコンピタンスは何か、それを、どう展開すれば、この町の発展に寄与することが出来るのか、そんなちょっとよそいきおじさんの視点で、この町の明日とお付き合いしていきたいと思っているのです。
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